万年筆の使い方

万年筆の正しい使い方

万年筆を知らない人はいないと思いますが、使ったことのない人は結構いらっしゃると思います。以前に比べると万年筆を使う人は随分減りました。まず、ペン先の向きで迷ってしまう人もいるくらいですから。どちらが表でどちらが裏か、それくらいは知っておいて損はありません。

万年筆の使い方は別に難しいものではありません。ただ、表裏があったり、ペン先の仕組みが最近のボールペンなどとは違うので、若干戸惑うこともあるかと思います。

そこで、簡単に万年筆の使い方を説明してみましょう。

 

○まずは万年筆を持ちます。万年筆のペン先の表、つまり上に来るほうには金色の刻印が施してあります。こちらを表にくるように持って下さい。

 

○万年筆は、ボールペンなどと較べるとペン先が柔らかく作られています。少し寝かせ気味にして、軽く握って下さい。あまり強く押しつける必要はありません。筆圧を少し弱めにして書いてみましょう。

 

○ペンポイントが左右に分かれているのに気づかれましたか? これが左右ねじれないよう、できるだけ左右が平行になるように書いていきます。まあ、ひどくねじれなければOKです。

 

○書き終えたら、きちんとキャップを閉めましょう。あまり放置しておくとペン先のインクが乾いてしまいます。

 

少し気をつけて書く、程度でいいと思います。いくらか筆圧が強くても、ペン先をねじる書き癖があってもちゃんと書けます。また、最近の万年筆のペン先は、昔のものよりいくらか硬めになってきているものもありますので、ペン先を寝かせなくても大丈夫なものも多くなってきました。

少し書き方にコツは必要ですが、それだけに、一度手に馴染むと手放せなくなる魅力が万年筆にはあります。是非一度使ってみて下さい。楽しいですよ。

      

      

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